一体何が違う?おウチで療育を受ける事のメリット

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こんにちは!ハッピーファウンテンです!

今回はおウチで療育を受ける事のメリットを紹介いたします!ちょっと長めになります。



一般的に発達に関して困り感のあるお子様に対して、未就学のお子様には児童発達支援、就学後は放課後等デイサービスを紹介されます。現在これらの事業所数は増加しており、激戦となっております。

送迎の有無はありますが、半日程度預かってもらうタイプのところや、塾のように短時間で支援を受けに行くタイプのところがあります。また集団で活動があるものと、1対1の個別でおこなうところと事業所によってことなります。

様々な事業所が作られていますが、いずれにしても【通所】。つまり事業所に通わせるスタイルは共通となります。

受給者証を役所に申請する必要はありますが、発行さえされれば、これらのサービスを無料・または安い金額で療育を受ける事ができます。

私自身も児童発達支援・放課後デイサービスで指導員として、お子様への支援をおこなっておりました。その中で感じたことは、、、、

「ここでは教えられる事や、スキルを実践的なものにしていくには限界がある!!」という事です。

私たちが見ている姿は「教室に通う時の姿」であり、「日々の生活のリアルな姿」とは異なります。私たちの仕事は、このリアルな姿を変えていく事が最終的な目標と考えます。しかし日常と異なる空間で学んだことを、リアルに反映させるようにすることは大変難しく、3年、4年と卒業できずに通い続けるお子様も多かったのです。

私たちはこの「リアルな姿」を変えていくための新しい療育のカタチとして、訪問・リモートによるおウチ療育をおこなっています。



皆様は思い出の場所に行くと「あー懐かしいなー」と思い出すことはありませんか?このように場所というのは記憶の想起においても重要な要素となります。

療育であてはめると事業所で覚えたことは、事業所に行くと思い出しやすくなり、おウチで覚えたことは、おウチで思い出しやすくなります。

事業所は毎日行くところではありません。ですがおウチは毎日を過ごす場所です。ですので覚えたことを常に思い出せる環境になり、お子様への定着の仕方が全然変わります。

力を発揮する場所は事業所ではありません。おウチ、そして幼稚園や学校など、日常生活の場で発揮されるべきものです。



療育においてお子様本人へのアプローチだけでなく、周りの環境などからのアプローチも大切になります。

例えば気持ちの切り替えが難しいお子様の場合、興奮した際にクールダウンするための場所を用意する必要があります。事業所でもクールダウンする場所を作り、そこで気持ちを落ち着かせるためのアプローチをおこなっています。

ですがそこはリアルな場所ではありません。日々の生活の中にはその場所はないのです。その場所が必要なのは、やはりおウチ又は幼稚園・学校なのです。

おウチという普段のリアルな環境を見させていただくことで、より具体的に環境面のアプローチを助言させていただき、実際の生活に活かせる環境作りをおこないます。



最近は知育玩具がいろいろな物が売られていますが、買ってみたけれどよい使い方が分からない!という事が結構あります。

基本的には教材を持参して支援をおこなっておりますが、お子様に合わせて教材の使い方や、おすすめの知育玩具の提案もしています。

使いどころが分からずほこりをかぶっていたものも、使い道が分かるかもしれません。



このようにおウチで療育を受ける事には様々なメリットがあるのです。まずはおウチでの習慣化を図り、次第に社会で自分らしく生活していけるよう支援をおこなっています。

「発語・言葉の遅れがある」「かんしゃくが激しい」「落ち着きが無い」「学習の遅れがある」「お友達との関わり方がわからない」など、これ以外にもお子様の発達に関してお悩みの方は、ぜひ一度ハッピーファウンテンにご相談ください。

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※お写真は保護者様に使用の許可をいただいたもののみ、掲載しております。

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