「授業中落ち着かなくじっとできないのですが、どうしたらよいでしょうか。」

皆様、こんにちは。
ハッピーファウンテンと申します。
第13回目は【落ち着きがない】というケースについてです。
授業中に着席できず、体を動かしたりするだけでなく、立ち歩いてしまう場合もあります。
どのような原因が考えられるのでしょうか。

落ち着きがない背景には、【ADHD（注意欠陥多動性障害）の特性として、多動により集中が続かず同じ姿勢でいるのがつらい】であったり、【授業の内容についていけない】場合などにより、落ち着きがなくなってしまう事があります。

特性として同じ姿勢が辛い場合には、席を離れることに関しては無理に止めるのでなく、【きちんと本人から申し出があれば、席を離れてもよいというルールを作る】や【配り係などをお願いし、動く機会を設ける】など、授業の中で動く機会を作ります。学習が追い付いていない場合には【お子様に合わせて、学習のレベル調整をおこなう】事で、少しづつ学習を定着させていきます。

今回紹介させていただいた内容は、あくまで一例となりますので、すべてのお子様に当てはまるものではない事を、ご理解いただけたらと思います。

ハッピーファウンテンは【一人でも多くのお子様が どんな時でも 自分らしく社会で生きる為の力を身につける場所であり続ける】をモットーとし、日本全国で【リモート】による療育を提供しております。一部エリアでは【訪問】での療育もおこなっております。

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