「先生が話しているのにぼーっとしているのですが、どうしたらよいでしょうか。」

皆様、こんにちは。
東京・神奈川を中心に【訪問】【オンライン】で発達障がいのお子様の療育を提供している
ハッピーファウンテンと申します。
いよいよ3月も終わりが近づいておりますが、
皆様はいかがお過ごしでしょうか？

第8回目は【ぼーっとしてしまう】というケースについてです。
指示や説明をしているときに、ぼーっとしてしまい、話を理解していないことはありませんか？
集団の中では話を聞けないことがあっても、個別で話をすると聞けるというケースもあります。
今回も【困り感の原因の特定】【必要な支援】の２つの項目から、考えていきたいと思います。

【困り感の原因の特定】
【他の刺激に反応しやすく、一つのものに集中できない】【聴覚認知（耳で聞く力）に弱さがある】などの原因が考えられます。本人の持つ特性によるものがある為、環境面によるアプローチをメインとした方が、うまくいくかもしれません。

【必要な支援】
説明を口頭で指示するだけでなく、【手を広げる・振る】【ホワイトボードを叩くなどし、音で注意を引く】【タッチして気が付かせる】【目の前に行き声を掛ける】などプラスアルファで、気づいてもらうためのサポートをおこないます。ただし【タッチ】や【音】は感覚過敏のお子様の場合、極度に不快感を感じるお子様もいらっしゃるため、お子様に合わせて対応してあげてください。

今回紹介させていただいた内容は、あくまで一例となりますので、すべてのお子様に当てはまるものではない事を、ご理解いただけたらと思います。

ハッピーファウンテンは【一人でも多くのお子様が どんな時でも 自分らしく社会で生きる為の力を身につける場所であり続ける】をモットーとし、日本全国で【リモート】による療育を提供しております。一部エリアでは【訪問】での療育もおこなっております。

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