お子様の発語に関してお悩みの方必見!発語までの流れとおすすめ課題

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こんにちは!ハッピーファウンテンです!

今回は発語の遅れがあるお子様に関して、お悩みの方へのまとめとなります。
周りのお子さんと比べて、やはり言葉の有無はかなり気になりますし、これからどうなっていくんだろうと不安になりますよね。まずは正しく発語に関する知識を得ることで、少しでも不安を減らしていければと思います。



こちらは一般的な発語の発達段階になります。この中の共同注視とは「大人が注目してみた様子をみて、一緒に同じ方を見る。」という行動の事です。大体2歳ごろまでには2語文が話せるようになるのが、一般的な発達段階となります。基本的にはこの段階で発達していくので、まだ1歳になっていないのに、1語文(わんわん・まんま)が出ないからと不安になる事はありません。



これらを踏まえて音声模倣のトレーニングに至るまでに、このような流れでステップアップをおこなっていきます。わたしがまず大事にしていることは「座れる事」と「アイコンタクトができる事」です。これは発語に限らず、何かを学ぶという姿勢はこの2つが無いと社会で適応することがかなり難しいです。まずは小さいうちから、座って相手の目を見るやり取りをする習慣をつけていく必要があります。

次にハンドサインは主に「ちょーだい(欲しいものがある時には掌を出すポーズ)」と「おしまい(おしまいにしたい時は手を1回ぱちんとたたく。)」の2つ。一見発語と関係ないかもしれませんが、これは先ほどの図の「指差し・共同注視」と同じです。こういった要求をハンドサインで伝えられることは、発語に至るまでの通常ルートです。

そして音声模倣をしてもらう時の段階として、「まずは大人に合わせて声が出たらOK」ということです。マネをしようとしたらOKです。「もも」と言ったら「あーうー」でも良いのです。まずはマネをすると褒められるという習慣を身につけていきます。徐々に出るようになってきたら、近い音が出た時に褒めてあげることで、徐々に音声模倣の正確にしていきます。



主にこれらの課題は2歳ごろのお子様からでも行うことができます。音声模倣など発語の発達だけでなく、言葉の理解に関しても知識を深めていく事で、バランスよく言葉の発達に繋げていきましょう。

訪問・リモートによる療育で、学びの姿勢や必要なスキルをおウチの習慣にしてしまいましょう!おウチでの習慣にすることで、次第に日常生活の中で自分らしく生活していくためのスキルを定着させていきます!

「発語・言葉の遅れがある」「かんしゃくが激しい」「落ち着きが無い」「学習の遅れがある」「お友達との関わり方がわからない」など、これ以外にもお子様の発達に関してお悩みの方は、ぜひ一度ハッピーファウンテンにご相談ください。

初回無料体験も実施中!お子様に関するヒアリングや関わりを通じて、お子様への対応方法なども含めて無料でおこなっております。ご相談のみでも構いません!ハッピーファウンテンHPの【無料体験ご希望の方へ】をクリックしていただくと、詳細をご覧いただけます!

※お写真は保護者様に使用の許可をいただいたもののみ、掲載しております。

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